外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第2位は?
大阪市東成区に事務所を構える株式会社アークです。
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ブログでは、実際に施工した実例やちょっとした情報を発信しています。様々な施工にも対応しております。ぜひご参考下さい。
今回は、外壁塗装や屋根塗装の失敗例第2位ついてご紹介します!
失敗例第2位は予算オーバーです。 外壁塗装の予算超過は、様々な状況が考えられます。
単に見積もり金額が予想より高かった場合と、相場より高い業者に依頼してしまった場合では、大きな違いがあります。 また、工事が始まってからの追加工事にも注意が必要です。
目次
相場よりも高い金額で依頼してしまう原因は?
外壁塗装を検討する際には、必ず数社の塗装業者から相見積りを取るのが鉄則ですが、
何度も打ち合わせを行なったり、実際に見積りに来てもらうのもなかなか面倒です。
知り合いに塗装業者がいない場合には、家を建てたハウスメーカーや大工さんに相談して業者を決める方も多くいらっしゃいます。
しかし、外壁塗装は新築や塗り替えから10年近く経った時期に行うことが多いので、疎遠になってしまっていることもあります。
そうなると、ポストに投函された訪問業者のチラシなどを見て依頼することになります。
すべての訪問業者が悪いとは言いませんが、親身になって作業を行なってくれる業者を見つけるのは難しいです。
外壁塗装の知識が薄い状態で、訪問業者などから出された見積りを信じてしまうのはとても危険です。
一般的な相場よりも高い金額で依頼してしまうことにも繋がりかねません。
見積りに載っていない追加工事とは?
外壁塗装の見積りは、通常、現地調査を行った後に計算されます。
同じ外壁塗装工事でも、実際の建物の状態によって下地調整に必要な工程が異なることがあります。
サイディングの劣化による補修が必要な場合や、付帯部分の取り替えが必要な場合にも、外壁塗装の総額は変わってしまいます。
工事が始まってからわかる補修箇所によって、追加費用がかかることもあります。
現地調査では目視による診断になるので、実際の劣化状態を完全に把握することはできません。
仮設足場が組まれてから、屋根の上の劣化や軒天の傷み具合などが明らかになることもあります。
多少の劣化補修であれば、そのまま修復して作業を行ってくれる事もありますが、
軒天の張替えや漆喰の再施工などの他業種の工事が必要になってしまうと、追加費用がかかる場合があります。
想定外の追加工事を避けるには、現状から起こり得る可能性を見積りの段階で説明してもらう事が大事です。
最初から必要な工事を載せていない業者は問題外ですが、施主様本人で何が必要な工事かを判断するのは難しいので、
数社からの相見積りはとても重要です。
最後までお読みいただきありがとうございました。外壁塗装、屋根塗装、塗装関係のご依頼は、
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